器用貧乏が陥りがちな罠。
こんにちわ、皆さんは器用貧乏って知っていますか??
器用でなんでもこなせてしまう分、ある程度の能力で収まってしまうということです。
まぁ器用貧乏とはよくいったもので、僕がまさに器用貧乏という言葉のどストライクなんですよ。
学生時代も少し勉強すればある程度こなせましたし、スポーツにしてもゲームにしても少しやれば人並みにこなしてきました。
このある程度やこなしてしまうというところに罠が潜んでいます。
器用貧乏は1番を目指せない
器用貧乏の人って、器用ですので初めてのことでもある程度やれてしまいます。そのため『これを極めて1位になってやろう』という気が起きないのです。
ある程度簡単にこなせるものに対して、頑張ってみようという気が起きないのは器用貧乏の人に共通していると思います。
器用貧乏はなかなか没頭できるものが見つからない
器用貧乏の人はなんでもこなせてしまうので、なかなかどハマりできるものが見つかりません。
頑張ろうと思えるものは大体難しさという要素が含まれていて、難しいからこそ頑張ってその壁をぶち壊して進みたくなるわけです。
ある程度こなせてしまう器用貧乏の人は没頭して頑張ろうというものになかなか出会えません。
器用貧乏は頑張れない
器用貧乏の人は『頑張る』ということが難しいです。ある程度から上に行くには頑張らないとならないのですが、頑張らなくてもある程度こなせてしまう器用貧乏にとって頑張る意味がなかなか見つからないのが現実です。
頑張らなくても人並みにでき、頑張ることで辛さがプラスされるので一気にやる気が起きなくなってしまいます。
結果(頑張らなくても出来るからいーや。)みたいな感情になってしまうのです。
器用貧乏の人は何かに没頭する修行をしよう
なんでもある程度こなせるので、何か特技が一つでもずば抜けていたら人より楽な人生が歩めます。
器用貧乏にとってその1つのずば抜けた特技を探すことが1番大変ですが、その1番大変なことを先にやりきることで能力を有意義に使える環境にすることができます。
特技を持ったものがちですので、しんどいですがなるべく早くしんどさを味わったほうがその先楽しいですよ。
ちなみに僕はまだ見つけられていませんので、自分へ言い聞かせる意味でもこの文章を書きました。